10月15日に発売されたばかりのBenQの
FullHDホームプロジェクタ「W1070+」をお借りしました。 解像度が高くて発色も綺麗な
高画質プロジェクターです。
今年初めにお借りした 「W1080ST」 と同等、液晶テレビ並の画質です(部屋の照明を消してスクリーンに投写した場合)。
前回お借りした「W1080ST」との違いは、(1)
短焦点型ではないので60インチの画面を表示するには2メートル程度スクリーンから離さなければいけないところ、そして(2)
「可動レンズ」+「画面補正機能」を搭載しているところです。 普通のプロジェクターはスクリーンに対して垂直に設置しなければいけないのですが、このモデルは「可動レンズ」+「補正機能」のおかげで少々上や下、斜めに設置しても、歪みの少ない長方形(画面)を投写できます。
柔軟な設置が可能なモデルです。
価格は
8万円台後半。 これは50インチ液晶テレビと同等(
リンク)、60インチ液晶テレビの7割程度です(
リンク)。 (※2014年12月5日現在の価格比較)。 このプロジェクタは最大
235インチの映像を投写できます。 235インチは大きすぎて検証のしようがないのですが、普通に60インチ以上の大型液晶テレビをお探しの方はこのプロジェクターも一緒にチェックしてみてはいかがでしょうか。
※このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)