2017年6月27日火曜日

Quadro P4000 搭載 クリエイター・エンジニア向けデスクトップPC「DAIV」レビュー(4)まとめ


Quadro P4000 搭載 DQZ510H2-SH3 シリーズ マウスコンピューターicon

レビューその1その2その3からのつづきです。 今回は起動時間や消費電力を確認しつつ、全体の感想を書いてまとめます。


おしながき
1)起動時間
2)消費電力一年間の電気代
3)騒音
4)まとめ


起動時間・体感速度

電源を入れてから、ウェブが表示されるまでの時間を確認してみました(上動画)。 結果、Windowsの起動時間は約30秒でした。 遅くはないのですが、最近のPCは20秒前後で起動するものが多いので、それと比べると若干モタついているような印象です。


起動後の体感速度には不満はありません。 ソフトの起動やウェブ閲覧などどれも高速です。 ストレスを感じることなく使えます。 上動画ではWindows起動後に、ウェブ閲覧しているところも撮影しているのですが、ウェブの表示が少しだけもたついているようにみえるのはおそらく我が家のネット回線のせいです。 最近、時間帯によって遅くなっちゃうんですよね。 光回線なのにYouTubeも低画質じゃないとスムーズに再生できない時間帯もあるので、時間がある時に原因を調べたいと思ってます。


消費電力

ワットモニターでPCの消費電力を測定してみました。


1)電源OFF(待機電力): 0.8~1.5W
2)スリープ中: 約2.1W
3)アイドル時: 25.5~27.1W 
4)web閲覧: 30後半~60W程度
5)ベンチマークソフト: 80後半~112W
6)動画(1080p)レンダリング中: 130W後半~140W


操作していない時の消費電力(3)が、私が使っているメインPC「Quadro M2000」搭載PC「raytrek LT M2」(35W)よりも10W近く低いです。 処理能力が高いのに消費電力が低いって素晴らしいですね。 逆に待機電力(1)は若干大きめです。 動画をレンダリングしているとき(6)は、ずっとこの消費電力です。 この時、ファンの回転数が上がり、騒音も大きめです。


比較(他のPCのアイドル時の消費電力)
■ 手のひらサイズのデスクトップPC Diginnos Mini NUC-W5 約6W
17.3インチ ゲーミングPC「NEXTGEAR-NOTE i7901GA1」 35~44W
「Quadro M2000」搭載クリエイター向けパソコン「raytrek LT M2」 35W前後
デスクトップPC「HP Pavilion 550シリーズ」 16~22W


1年間の電気代

消費電力をもとに電気代を算出してみます。 消費電力は通常使用(35W程度)を、毎日12時間使用すると仮定しました。 ※「電気代計算シミュレーターで電気代を計算してみましょう 」を利用して算出しました。 結果・・・

1年間の電気代は
3931円 でした。


この金額はあくまで目安です。 参考程度にみてください。


騒音

冷却用ファンの音はデスクトップPCとしては普通・・・よりも少し大きめ。 10年くらい昔に使ってたワークステーション(HP xw4400/CT)並でしょうか。 それよりも小さいかな? ファンノイズは耳障りな音ではありません。 机の下に置けば大半の人は気にならないと思います。 が・・・音に敏感な人は気になるかもです(汗)


ファンの回転数はPCに負荷がかかると結構敏感に反応します。 ウェブページを開くとその瞬間、ふわーっと大きめの音でうなります。 そしてすぐに通常運転に戻ります。


感想、まとめ

約3週間ほどお借りして使ってきましたが、期待通りのマシンでした。 動画編集マシンとして最適ですね。 私のように画像編集やイラスト作成が主目的で、たまに動画編集する程度だと若干オーバースペック気味ですが、4K動画のレンダリングって本当に時間がかかりますので、次回PCを買う時に予算に余裕があるなら、このクラスのPCを用意したいところです。


動画編集がメインの人はさらに上のクラスである「Quadro P5000 搭載シリーズ」(40~50万円)を選択しているかと思います。 でも、そこまで気合を入れていないという人にはこの機種が価格バランス的にあっているんじゃないでしょうか


今回3Dグラフィックソフトは試していないのですが、ベンチマークを見る限り、それも期待できます。


筐体デザインもカッコよかったです。 カッコイイだけでなく、取っ手が付いてて扱いやすかったです。 ストレージの交換がもう少し簡単になったら(例えば前面パネルを外したらすぐにアクセスできる等の仕組み)、言うことのない筐体デザインではないかと思います。


ここまで読んで興味を持たれた方はどうぞマウスコンピューター(mouse)のサイトでチェックしてみてください。 現在展開中の乃木坂46のCMもサイト内で見ることができますので、そちらに興味がある人も是非(笑)
(了)



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リンク さくら
■ Quadro P4000 搭載 DQZ510H2-SH3 シリーズ マウスコンピューターicon

クリエイター向け、エンジニア向けPCブランド DAIV マウスコンピューター
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※ 実機をお借りしてレビューしています。 掲載料などはいただいておりません。 記事の内容は私が実際に使ってみた個人的な感想です。 メーカーや第三者の指示は一切ありません。