2017年1月4日水曜日

「Quadro M2000」搭載クリエイター向けパソコン「raytrek LT M2」レビュー(4) ~ベンチマーク・体感速度・OS起動時間を確認


raytrek LT M2 ドスパラ

レビューその1その2その3からのつづきです。 今回はベンチマークソフトを実行したり、実際に使っているソフトでどのくらい作業が速くなったかを確認してみました。


結論から先に書いてしまいますが、どれも好成績でした。 今まで使ってきたPCでも大きな不満はなかったのですが、動画編集など重たい処理をさせてみるとその差は歴然。 これはお強い! ウェブ閲覧やYouTube再生など普段の使い方してるだけでは差は一切感じないのですが、いざという時に頼りになりそうです(自己満足)。


ベンチマーク


いつものようにフリーウェア3種でベンチマーク測定。 全体的に好成績でした! 搭載してるSSDは(Crucial CT525MX300SSD1 (525GB))です。 実売価格が1万円第前半と手頃なわりに、書き込み速度は連続460~513MB/s、ランダム111~283MB/sと高速です。 OSやソフトの起動、レスポンスなどが速くて快適です。 参考までに同社の旧製品(SSD)のベンチマーク結果はこれです。 そしてグラフィックボード! CrystalMark 2004R3でOpenGLの値を確認したら見たことない数字が表示されてました。 今までお借りしてきたPCとは桁が違います(4万台→17万台)。 すごい!


CrystalMark の使い方
■ DirectDrawとは
■ OpenGL


他のPCのベンチマーク
■ 「Diginnos Mini NUC-B5」
■ 15.6インチ・ゲーミングノート「HP OMEN 15-5100シリーズ」
■ ミニタワー型デスクトップPC「HP Pavilion 500-340jp」
■ ドスパラのデスクトップPC『Prime Magnate BL』
ドスパラ ゲームパソコン「GALLERIA HX(ガレリア HX)」



モニター解像度1920×1200でFFベンチマークソフトを実行しました。 高品質、最高品質ともに「とても快適」という結果でした。 


解像度を少し落とす(1680×1050)と「非常に快適」となります。 ゲーム用のグラフィックボードではないので、期待してなかったのですが、思った以上の好成績にニンマリです。


【7000~】 非常に快適非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
【5000~6999】 とても快適とても快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても、とても快適に動作すると思われます。
【3500~4999】 快適快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても快適に動作すると思われます。
【2500~3499】 やや快適標準的な動作が見込めます。余裕があればグラフィック設定の調整をお勧めします。
【2000~2499】 普通標準的な動作が見込めます。
【1500~1999】 設定変更を推奨ゲームプレイは可能ですが、処理負荷によっては動作が重くなりますので、その場合はグラフィック設定の調整をお勧めいたします。
【1000~1499】 設定変更が必要ゲームプレイは可能ですが、全体的に動作が重く感じられます。グラフィック設定の調整が必要で、調整により改善される可能性があります。
【1000 未満】 動作困難動作に必要な性能を満たしていません。
スコアの目安



4K動画再生・編集も楽勝! Photoshopのフィルター処理も速い!

今まで使ってたPCは、スマホなどで撮影した4K動画を、なめらかに再生することはできませんでした。 それが普通に再生できるようになりました(上動画)。 これで4K対応モニターを買っても持ち腐れにならずに存分に活かすことができます。


Photoshopと動画編集ソフトで重たいファイルを処理させてみました。
raytrek LT M2 Prime Magnate BL
Photoshop CC 
※ 11050×14013 ピクセル の画像に
スマートシャープを適用
8~9秒 1分45秒~2分
VEGAS Pro 14
XAVC S で4K動画をレンダリング
3分21秒 4分48秒
参考→ XAVCって何ぞや? 【基礎知識編】 - モノタメ♪

今まで使ってたメインPC(上表右)と比較すると、Photoshopのフィルター適用速度が10~15倍くらい速くなりました。 上のテストの画像は大きすぎてやり過ぎかもしれませんが、このサイズでもストレスなく使えるのはありがたいです。 いざという時に助かります。 さらに、Photoshopの3Dレイヤー機能は今までは使い物にならなかった(動かなかった)のですが、これもサクサクとストレスを感じることなく動作するようになりました。 私の絵柄的にすぐ活用できるのかわかりませんが、これをキッカケに表現の幅が広がったら御の字です。


そして動画のレンダリングも速くなりました(上表)。 これはグラフィックボードというよりもCPU性能が向上したおかげでしょうか。 グラフィックボードのおかげで速くなったのはおそらく、動画編集時のプレビュー表示ですね。 綺麗めの画質でプレビューしてもカクつくことが少なくなりました。 今までよりも確実に作業がはかどります。
※動画編集に関してはアマチュアです。 私個人の趣味の範囲でやってます。 その範囲内の感想です。


OSの起動時間

電源を入れてOSが起動するまでの時間を確認してみました(上動画)。 起動は20秒以内に完了します。 速いです。 上動画は20秒以上かかってますが、途中でパスワードを入力する時間を差し引くと20秒以内で起動すると言ってもいいんじゃないでしょうか。 起動後にウェブサイトを表示してます。 ウェブ閲覧やYouTube視聴などのレスポンスは今まで使ってたPCとほぼ同じです。


また後程書きますが、スリープ時の消費電力が10Wとかなり高いです。 PCを使わないときはスリープではなく、電源をOFFにしたいと思います(今までもスリープはほとんど使わずに電源をOFFにしてましたけど)。 なので、OSの起動が速いのは助かります。



その5へつづく
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