2017年10月26日木曜日

CEATEC 2017 レポート2 ~ソフトウエア上で自動学習するAIロボット


前回から随分間が開いてしまいました(汗)今更レポートしても。。。という気がしないでもないのですが、面白いブースがいつくかあったので、軽くご紹介いたします。


上写真は(株)Nextremerのブースで展示されていた、動作を自動学習する工業用ロボット。 ディープラーニングを利用しているとのこと。 学習はソフトウェア上で行います。 実技ではなくイメージトレーニングで鍛える感じでしょうか(この例えが適切なのかよくわかりませんけど)。 なのでロボットを用意できなくても、PCがあれば学習可能。 そしてPCを複数台用意すればより効率的に学習できるとのこと。



デモ機は学習済みで、ロボットの視界にうまい棒が入ったら、アームで掴んで、かごに入れる という動作を繰り返していました。 掴む動作が少しアバウトだったのですが、それはマシンとしての精度が低いからだそうです。 数千万円レベルの精度の高い工業用ロボットを用意すればミスしなくなるとのこと。 


上動画は実際に動いているところ。 学習していないモノをロボットに与えると、失敗することがありました(動画)。 でもこれも何回かトライ・アンド・エラーを繰り返せばそのうち学習するんでしょうね。


まだ試作機段階でしたが、工場でこのようなシステムが動く日もそう遠くはないかもしれませんね。 AIが動作を学習し、工業製品を組み立てる。 お弁当を盛り付ける。 工場内の掃除や、自身のメンテナンスも自動でできるかも。


AIによって世の中のシステムが大きく変化することに対してワクワクしつつも、それによって消える仕事もあるでしょうから、ちょっと怖いなとも思いました(^^;;



その3へつづく
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リンク さくら
CEATEC JAPAN 2017 ( シーテック ジャパン 公式サイト )
(株)Nextremer


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