2019年11月4日月曜日

【無償】Windows7のサポートが終了するのでWindows10へアップグレードします


2020年1月14日でWindows7のサポートが終了します。 なので、そろそろ妻が仕事用に使っているPC(NUC)をWindows10へアップグレードしようと思います。 でも不具合が生じると面倒なので(私が全部フォローしなきゃいけない)、まずは、私のサブPCをWindows10環境へアップグレードして妻のPC環境を再現してテストします。 それで問題が発生しないことを確認したいと思います。




Windows10の無償アップグレード期間はすでに終わってるのですが、今も無償でアップグレードできます(※参考サイト)。 


Windows10へのアップグレード手順は以前ご紹介したものとほぼ同じです→「とくみつ録。: 手動でWindows10へアップグレードしました」。 この手順でなんの問題もなくアップグレードできました(2019年11月4日時点)。 アップグレード作業にかかった時間は2時間ほどでした。


アップグレードと環境設定


今回Windows10へアップグレードするPCはこれ。 私の旧環境(Windows7)を維持してるだけで、まったく稼働してない、モニュメント的存在の「Prime Magnate BL」(2011年製)です。


※以下はインストール手順のすべてを説明したものではありません。 アップグレード作業の流れをざっくり確認するための画像と注釈文です。

まずは、Windows 10 のダウンロードページにて「ツールを今すぐダウンロード」します。



ダウンロードしたファイルを実行します。



∠( ᐛ 」∠)_



ライセンスを確認して「同意する」をクリック



「このPCを今すぐアップグレードする」を選択して次へ



(つ∀-)



(-_-)zzz



再びライセンス条項が表示されるので確認して「同意する」をクリック。



_(:0 」∠)_



(-_-)



確認をクリック



私の環境は全消去したいので、「何もしない」を選択して「次へ」



インストールをクリック



何度かPCの再起動を繰り返します。







インストール作業が終わったらWindows10のセットアップ画面が表示されます。



Microsoftアカウントでログインしてもいいのですが、今回は左下にある「オフラインアカウント」(今まで通りのログイン方法)を選択します。



再びサインインを薦められますが、ここは無視して「いいえ」を選択します。 あとは指示に従い、Windowsの設定を進めていきます。



デスクトップが表示されたら、Windows Updateを確認します。 そしてPhotoshopやブラウザ、プリンター用液晶タブレットのドライバーなどをインストール。 これらが問題なく使えることを確認したら全作業終了です。


9割ほどの環境を再現して確認しましたが、問題はなさそうです。 もう少しテストしたら次は本命、仕事用のPCをWindows10にアップグレードします。 マニアックなソフトをいくつもインストールしてる私とは違い、妻はシンプルに使っているので、移行はスムーズに進むんじゃないかと思います(希望的観測)。


関連記事 さくら これまた
ノートPC(Windows7)をWindows 10 へアップグレードしました
Windows10のセキュリティソフトは標準装備されてる「Defender」で十分という風潮
ドスパラの「Quadro M2000」搭載クリエイター向けパソコン「raytrek LT M2」を購入しました