前回からの続きです。 上海問屋から発売されたコンパクトな英語配列キーボードを購入しました。 上海問屋のサイトで注文したら次の日には届きました。 それから5日ほど使っています。 実際に使ってみた感想などは次回にまわして、今回は外観やスペックを確認いたします。 見た目はコンパクトで、キー同士がぎゅっと詰まっていて可愛いです。 文句なし!
開封の儀

ぱかりと開封

うおっ 小さー!

キーボード本体の他に、USBケーブル、キートップ引抜工具、取扱説明書が付属しています。 取扱説明書は中国語と英語表記のみです。
外観チェック

ファンクションキーや数字キーは省略されています。 Fnキーとのコンビネーションで入力するスタイルです。 かなり独特な配列です。 ただ、キーピッチは19mmと、フルキーボードと同じサイズなので、文字を入力するときに狭く感じることはありません。

裏面。 キーボードを傾斜させるチルトスタンド(脚)はありません。 今まで使っていた「BLACK PAWN(赤軸)」も、チルトスタンドはついてませんでした。 それでも問題なく使えていたので、このキーボードも平気だろうと思ってました。 だがしかし!(次回へつづく)

コンパクトで四角くてキー同士がぎゅっと詰まっていて凸凹してて、なんとなく板チョコを連想する姿です。 可愛いです。

外枠が省略されているので横から見るとキースイッチが丸見えです。 でもこれはこれでデザイン的に悪くありません。 こういうのもアリかなと思います。

横から見た図。 キーボードに傾斜はついているのですが、個人的にはもう少し傾斜が欲しかったです。

キーピッチは19mmと標準サイズなので狭くは感じないのですが、数字キーがないせいか、段をよく間違えます(汗) 軽い気持ちで手を出す商品ではありません。 本気で使わないとこの配列は使いこなせません(滝汗)

キースイッチは赤軸を選択しました。 クリック感のないスイッチです。 Cherry MXキースイッチ(赤軸)と比べると、ほんの少しバネが強くて重さを感じます。 気のせいかなと思うレベルですけど。

4999円なのにバックライト付きです。 コスパ良すぎでは!? バックライトが付いているおかげで、暗い部屋でも見やすくて助かります。
HHKB Proや、FILCO「Majestouch MINILA」とサイズを比較

HHKB Proと並べて比較してみました。 キートップのサイズはほぼ同じですが、中華赤軸キーボードは文字キーの横にある[]キーを省略しているので、その分、横幅はコンパクトです。

そして数字キーも省略しているので、縦もその分だけ短いです。

FILCO「Majestouch MINILA」との比較。 実際に使うと写真でみる以上にサイズの差を感じます。 ※「Majestouch MINILA」に付いている赤いキートップはこれです。

中華赤軸キーボードのサイズ感や見た目は最高です! だがしかし肝心の使い勝手は・・・
・レビュー(2)へつづく
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