とくみつ録。: 15.6インチワイド・スタンダードノートPC「HP Pavilion dv6-6100」レビュー（３）　～キーボード周辺をチェック

日本HPのオールインワン型ノートPC「HP Pavilion dv6-6100」をお借りしました。　構成は、液晶:15.6インチワイド（1366×768）、CPU：Core i7-2720QM(2.20 GHz)、メモリ：8GB、ストレージ：750GB HDD、グラフィック：インテル HD グラフィックス3000（Sandy Bridge）です。　数回にわけてレビューしています。　その1、その２からのつづきです。

今回はキーボード周辺を観察してみました。

詳細は以下より

　キーボード

アイソレーション型のテンキー付き日本語配列キーボードです。　デザイン的に綺麗にまとまってます。　印字も綺麗です。　配列はごらんのとおりへんな癖もなく標準的なものです。　個人的な感想を言わせていただくとテンキーはいらないし、Enterと横のテンキーの間隔が近すぎるなと思いました　日本HPの直販サイト「HP Directplus」だと英語配列モデルも用意されてます。

キーピッチは約18.7×18.7mm、キーストロークは約2.0mm

手を置いてみました。　サイズは適切です。　うち心地も特に問題なし。　２時間ほど連続で使用してみましたが疲れは感じませんでした。

追記：テンキーがあるのでホームポジションが左寄りになります。　そこが気になるかもしれません。　書くの忘れてましたのでここに追記します。

お借りしたモデルはオリジナル（量販店）モデルなので「指紋認証センサー」がキーボード右下に配置されてます（キーボード拡大図）。

ファンクションキー（F1～F12）が音量調整などのマルチメディアキーに設定されてますが、以下の方法で元に戻せます。
■マルチメディアキーボードを無効にする方法

　タッチパッド

マルチタッチに対応したタッチパッドです。　これまで採用されてきたクリックボタン一体型ではありません。　クリックボタンは独立してます。　先祖返りではありますがこっちのほうが使いやすいです（一体型でもジェスチャー操作が適切に対応してたら快適だと思います）。　しかしクリックボタンは押す場所によっては重いです（とくに左右ボタンの中心部分）。　一体型、独立型、どっちでもいいから使い心地を優先した改善を希望します～～。