とくみつ録。: Diginnos Mini NUC-W5 購入記（４）　約２週間使ってみた感想

妻の仕事用PC（WindowsXP機）を買い替えました。　新PCは、Haswellを搭載した手のひらサイズのデスクトップPC「Diginnos Mini NUC-W5」です（NUC規格のミニPC）。　購入記（１）、その（２）、その（３）からのつづきです。　

SSDを換装し、仕事に使えるよう環境を整え、妻に引き渡して約2週間が経ちました。　今のところトラブルもなく順調に稼働しています。　感想はお借りしてレビューしたときと基本的にほぼ同じです。　省スペースで、低騒音、消費電力も低め。　Core i5-4250U（Haswell）＋SSDのおかげで、OSやソフトの起動が速く、ファイル操作など全体的にテキパキ動作します。　満足です。　Windows７のサポート期限は2020年の1月14日。　それまで存分に使い倒していただく所存でございます。

その他の感想は以下より

約２週間使ってみた感想

・本体は超コンパクトなのですが、ケーブルからは逃れられません。　ミニタワー型や一体型と違い、光学ドライブやスピーカーを別に用意しなければいけないので、逆に配線ケーブルは増えます。　ここをうまくまとめないとせっかくのコンパクトボディが台無しです。　がんばって！（他人事）

・無線LAN「Advanced-N 6235 (IEEE802.11a/b/g/ｎ)」を内蔵してますが、この受信感度が我が家では弱い気がします。　不安定なときがあるので有線LANに繋いでます。

2014年2月22日：追記
時間帯によってNexus5でも接続しづらくなりました。　どうやら我が家の無線LAN環境が悪いみたいです。

・気のせいかもしれませんが、貸出機よりもファンの音がさらに静かです。　目の前に置いても全然気になりません。

・SSD換装後の空き領域は約205GB 。　これで足りるよね？と少し不安だったのですが、妻の使用データ（バックアップデータ）はすべてを合わせても約60GB（！）でした。　超余裕です。　まあ、もし足りない場合でもホームサーバーがあるのでなんとでもなるんですけどね。

・モニターは「Cintiq 13HD」を使用。　これで仕事（イラスト作成）してます。

「Diginnos Mini NUC-W5」は「D54250WYK」をベースにドスパラが組み立てて保証をつけて販売している製品です。　なので「D54250WYK」、SSD、メモリ、OSなどをそれぞれ購入して自分で組み立てることもできます。　各パーツを最安値でかき集めると「Diginnos Mini NUC-W5」よりも8000円ほど安く組み立てることができます（2014年2月18日現在）。　そうしようかとも一瞬考えたのですが、トラブルに遭遇したときが面倒くさいので、早々にあきらめました（原因究明、返品作業にかける時間がもったいない）。　仕事用PCでなければ、そして私専用のPCであればその選択もアリでした。

最近登場した「DN2820FYKH」は安いですし、2.5インチ型のSSDやHDDを搭載できるので、サブ機として面白そうですね。　Windows8かUbuntuを乗せてホームサーバーとして使えるかなあとぼんやり考えてます。

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