2016年3月22日火曜日

Rec.709対応、BenQのDLPフルHDホームシアタープロジェクター「HT3050」をお借りしました


映像制作者の意図したとおりの色を再現できる「Rec.709」(カラーマネジメント)に対応した、BenQ(ベンキュー)のDLPフルHDホームシアタープロジェクターHT3050」をお借りしました。 前回(2014年)お借りした「W1070+」の後継モデルです。 前モデル同様、本機も映像がとても綺麗です。 綺麗すぎて逆にアラ探ししてしまうレベル。 60型~の大画面にしても破綻しません。 これでテレビや映画を観ると没入感がハンパないです。


プロジェクターはスクリーンに対して垂直になるよう正確に置かないと映像がゆがんでしまいます。 設置に手間がかかります。 なので一般家庭で使うには若干敷居は高めです。 しかし本機には画面の歪みを補正できる縦横台形補正機能が付いているので、多少ラフな置き方をしても大丈夫。 プロジェクター側で補正可能です。 この機能は前モデルにも搭載されていたのですが、今回はそれよりもパワーアップしています。 上下方向にずれた台形歪みならプロジェクターが判断して自動で補正してくれます)。 よりユーザーフレンドリーになり、使いやすくなっています。


主な仕様は、画素数:1920x1080ドット(Full HD) 投写サイズ:60型~300型(約1.4~4m)、 輝度 :2000 ルーメン、 コントラスト比:15000:1、 縦横台形補正:縦自動±30° 横手動±30°、 レンズシフト:可能、 価格:13万7000円前後。 外観や機能を紹介しつつ、レビューいたします。


※このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)


外観チェック

まずは外観から確認いたします。 サイズは約380x121x277mm。 重量は3.6kg。 気軽に持ち運びができるサイズです。


筐体色は「パールホワイトゴールド」です。 上画像は公式サイトのもの。 私が撮った写真は前面のゴールドがシルバーっぽくなってしまいました。。。


筐体の両側面に通気口があいてます。 稼働中は左側面の手前(上写真)より、45~60℃くらいの温かい風が吹き出します。 冬は心地いい暖かさです。 


背面のインターフェース類。 HDMIやアナログ端子に、HDレコーダーやPCなどを繋いで投写できます。


本体上面。 操作ボタンが配置されてます。 ※基本的な操作はすべてリモコンで行います。


裏面。 脚と、プロジェクターを天井に吊り下げて設置するための穴が用意されてます。。 


据え置き時には、前足でプロジェクターの角度調整をできます。


付属品


付属品一覧

リモコン、電源ケーブル、取扱説明書などが付属しています。


リモコン。 基本的な操作はこれで行います。 単4乾電池×2本を使用します。


バックライト付きです。 暗くした部屋でも操作しやすいです。


台形補正機能、レンズシフト機能

レンズ周りに「フォーカスリング」「ズームリング」「レンズシフトレバー」があります。 蓋を開けて調整します。


レンズシフトとは、本体の設置場所を動かさずに画面の位置を移動させることができる機能です。 「HT3050」は上105%~115%移動させることができます。


レンズシフトとは別に、上下左右の台形補正機能も備えています。 スクリーンに対してプロジェクター本体を垂直に置けない環境でも縦(自動)±30°/横(手動)±30°までの補正なら可能です。



上下方向の台形歪みならプロジェクターが判断して自動で補正してくれます。 これは便利!


横方向の歪みは手動で補正します(リモコンのkeystoneキーを押しメニューを出して補正)。 


後継モデルでは横方向も自動補正してくれるようになるのではないかと期待せざるを得ません。


消費電力

ワットモニターで消費電力を計測してみました

電源OFF: 0W (0.3W以下)
使用中: 約298W


前モデル「W1070+」(211W)と比べると消費電力は高めです( ˘ω˘)


使用感

※以下の感想は私個人的なものです。 使う人、用途によっては違う感想を持たれる人もいるかもしれません。 ご容赦くださいませ。


・電源ボタンを押して起動するまでの時間は27秒ほどです。


・起動時と、電源OFF時に短くビープ音が鳴ります。 これが結構うるさいです(汗) 


・画質はとても良いです。 今回はスクリーンをお借りすることができずに部屋の壁に投写しました。 なのであまり画質についてアレコレ言えないのですが、液晶テレビ並と言っても差し支えないと思います。 髪の毛などの細かなディティールもしっかり投写してくれます。 Rec.709対応なので色味も適切です。 60型以上の大きな画面で投写するので、逆に映像(ソース)のアラが見えるレベルです。


明るさも十分。 部屋の照明を消して使うぶんには何ら問題ない輝度です。 


・スクリーンとプロジェクターを110cm離した状態での画面サイズは78×44cm(約35型)です。 光学ズーム機能を使用すると102×57cm(約46型)になります。 仕様書を確認すると、本来ならスクリーンまでの距離は140cm以上必要っぽいです(汗) でも110cmでもギリギリピントがあいました(フォーカスリングを目一杯回しました)。 画質も問題ないようにみえました。


画面サイズと距離の目安
60型:約1.51-1.97m
80型:約2.02-2.63m
100型:約2.53-3.29m
120型:約3.03-3.94m


こちらで距離と画面サイズを確認できます。
■ BenQ 投写シュミレーター
・・・ローカライズされてないのでとても使いにくいですねw


・プロジェクター本体にスピーカーが内蔵されています。 音質は普通です。 全体的に薄く、迫力に乏しく感じるものの、人の声などは聞き取りやすいので、テレビを観るときなどはこれで十分です。 


・内蔵スピーカーの音量が大きいです。 大きな部屋で使用することを想定しているんでしょうか? 最小音量にしても、私には大きな音に感じました。 深夜帯の使用は気が引けるレベルです。


・起動中はファンが常に回っています。 省スペースデスクトップPC並のノイズ音でしょうか。 耳障りな音ではありません。 


・台形補正機能がとても便利です。 おかげで設置が楽でした。


・画質がよく、60型以上の大画面でテレビや映画を観ると、没入感がハンパないです。 前回お借りしたモデルよりも消費電力が上がってるので、そこだけがちょっと残念です。


・液晶テレビと違い、プロジェクターは本体とスクリーンの置き場所を確保しなきゃいけませんので、万人向けの製品ではありません。 しかし、価格に目を向けると、60型以上の液晶テレビは新品では15万円以上します(2016年3月22日現在)。 対して「HT3050」の本体価格は13万7000円前後。 スクリーンは別売りですが、100型タイプは1万2000円程度で買えます(Amazonで探す)。 液晶テレビよりも大きな画面を低価格で導入できます。 使用目的にあえば良いお買い物になりそうな気がします。 大画面テレビを探している人は、「HT3050」を選択肢のひとつに加えて物色してみてはいかがでしょうか。 




リンク さくら
HT3050 - DLPプロジェクター 製品情報 BenQ Japan

購入できるネットショップ
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BenQ HT3050 価格.com
HT3050  Yahoo!ショッピング


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Amazon「Fire TV Stick」を購入しました。




リサーチリンク
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